初めまして、可愛い子豚が大好き!
ペンネーム、ブタ子と申します。
ソレはほんとに突然に、やってきましたw。
私はほんの数年前まで、土いじりはおろか、
乙女ならば好きであろう花ですらも
「アブラムシが居るかもしれない(汚)」
とか言って、別段興味のなかった20代の小娘でした。
畑に・・・いえ、外に出るのすら、
「蚊に食われるから、大っ嫌い!!!」な人でした。
・・・そもそも私の20代のほとんどは、元が砂漠だったような外国の大都会で暮らしていましたので、土なんて周りにありませんでした。
そんな私が、帰国後、東京で報道撮影の仕事中、
空き時間に新聞のニュースをぼんやり見ていました。
そこには「日本の食糧自給率、ついに39%に下がる!」という衝撃的な見出しがありました。
(後に、これには『日本は世界5位の農業大国 (浅川芳裕著 講談社)』という本も出されており、諸説あるということもわかりましたが・・・問題はそこではありません)
「農耕民族が・・・耕すことすら忘れたもうたか・・・」というのが、すべての始まりでした。
・・・そして1年過ぎても、2年過ぎても、心の片隅に、その見出しがありました。
それは会社や公的施設で働く間も変わりませんでした。
会社や職場では嫌なことや、不公平な事なんて、わんさとありましたし、
理不尽な先輩が居たりして、「農家ならなぁ~、1人でできるからな~・・・こんな無茶言う人の話、聴かなくていいのになぁ~」と呑気に悩んだりもしていましたが、
『農』への火種は消えてはいませんでした。
そして、3年はきちんと勤め上げてから、
「(助さん!角さん!)もういいでしょう!」と、自分にGoサインを出しました。
期は充ちたのです(・・・どどーん!笑)
私は農業講座に通いながら、念願の「野良仕事」に乗り出すことになりました。
元々、私は肉や魚をまともに食べる事ができません。
(おいしいとは思うのですが、体が受け付けないので、不用意に食べるとひどい体調不良を起こします)
ただ、そんな事は気にもならないくらい、とにかく野菜が好きなので、野菜作りなんて私にとっては、ステーキやお寿司を作っているのと同じくらい、ムフフ♡ でした。
しかし、それだけでは食べていけなかったので、ボランティアがてら、撮影業をがんばりながらの1年目でした。
その仕事の中で、奇しくも、農業大国・ブラジルへ行き、サンパウロ州やアマゾニア州で、今まで見た事もなかった農作物やフルーツ、農業事情を知り、また感銘を受けました。
近所の人々に奇妙に思われながら、「どこの言語?!」と思われるような農業洋書を片手に、
農業のプロの方からですら、「・・・これ、なんの植物?野菜?なにこれ?」と質問されるような珍しい植物も育てています。
・・・もちろん、ちゃんと税関や検疫などを通って日本に持ち込まれたものです(笑)
今でも「作る人・育てる人」としては、ペーペーの素人で、出荷を目指してはいません。
ほんとはそういう目標を持って作ったほうが、俗にいう「完璧な野菜」ができるんでしょうけどね!
しかしながら、
野良仕事に興味を持ち、
自分で育てる喜びを知り、
どこのスーパーよりも新鮮・安心な野菜を体に入れることに価値を抱き、
少しでも家計の助けになれば、と思ってくれる方が増えたら嬉しいなぁ!
・・・と思って、「農業素人」ながらに、このサイトを立ち上げました。
今現在は、近所の塾で小学生~高校生には、国語・数学・英語などを教え、
大人には、PC一台で暮らしてゆけるようネットビジネスなどを教えつつ、
今まさに私が実践しているような、国や場所、職場や時間を選ばず、金銭に苦労する事なく、悠々自適に生きていける方法を伝授しています。
PCを使って、
悠々自適ライフを送ってみたい方はコチラ↓↓↓
ちなみに、コレ↑↑↑ができるようになると、
自分で作った野菜をブランド化したり、
ネットで販売したりできるようになるし、
何も別に、農家関係のビジネスを行わなくても、「繁忙期以外は暇!」という類の作物を育てる農家さんも広告収入で食べていけるようになるので、いい事しかなかったです。
そして、色んな国の研究結果や統計を読んでいくうちに、農薬や化学肥料が人間や動物・植物に与える威力のすさまじさに、文字通り度肝を抜かれ、色んなものを敵に回しつつ(笑)、紹介しています。
そしてそして、最終の夢は、
お金を貯めて、それを動物達の為に使う事です。
人間は政治や社会がある程度守ってくれますが、動物やペットは日本社会の法律では「物」「動産」であり、こういったものに関して残念ながら途上国です。
どういった形でそれを実現させられるのかはまだわかりませんが、それが目下の私の夢です。
私が長い外国生活にて、食べてみておいしかったり、安いのに栄養価の高い野菜などもいずれ紹介したいと思っています。
Grow healthy, eat well!
一緒に、我が子に食べさせても太鼓判の、
安心できる、おいしい野菜を作りましょうよ!!!
2015.7