《野良ソフィー》でつむぐ、【野良ログ】
略して、【野良ログ】。
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ここではブタ子の、農業哲学・・・いえ、私ごときが血迷うて書くものは、「野良哲学」でございます、それを書かせてください。
ただの美学であり、現実を知らん者が言う「理想論」でございましょうか?
それを一言で【野良ソフィー】と呼び、ここに「野良ブログ」いえ、
「野良ログ」として、書かせてください。
そんな賢くもないのに、変にややこしいことなんか考えないで、一生懸命に野良仕事に精を出してる時もあります。
大声で、ヘッタクソな歌なんて歌いながら、野良仕事をしてる時もあります。
そんなこんな思いを【野良ログ】に書かせて下さい。
アメリカで教育事業に就き、東京で報道関係者として働き、地方で公務員を経験し、バリバリのキャリアウーマンとまではいかないまでも、仕事に前向きに全力投球してきた私・ブタ子が、田舎で野良仕事に繰り出し、現在に至るまでにはさまざまな思いと、いろんな経験がありました。
その経験とは、属にいう「輝かしい経験」などではなく、どうしようのもできない世の中の現実と、周囲の人の病気がありました。
農業・畜産には、報道できない真実があります。
これは、どんな業界にもあり、変えようのない事実です。
しかしながら、農・畜産物は、食べ物です。
私達の口から入ります。
報道しようものなら、マスコミには農・畜産関係からは「真実かどうかわかりもしない時期から!」とクレームと圧力が来ます。
研究・発表した大学チームを、製薬関係各社が何の注目もしないと思っていますか?
「がんばってくれよ」という温かい注目だと思っていますか?
・・・どっちかと言えば、「それ以上公開してごらんなさい」ってほうの注目です。
そういった報道も、国内外を問わず、見かけます。
けれど、恐ろしいくらい、日本では触れられてもいない話題もあります。
新聞・TVに、特定の問題を特集されようものなら「大げさに!」と視聴者がコメントします。
私には公表する権利も、消費者に指示を出す権利もありませんが、しかし言えることがあります。
今いかにクレームを言おうとも、
気にも留めないで買い物をし、料理していても、
いずれ問題となって痛い目みるのは消費者だということ。
どんな情報であれ、吟味し、真実を確かめるのも、
消費者であるということ。
いろんな、いろーーーーんな思いがあって、今わたしは大地に立ち、土をいじっています。
・・・って、珍しく堅苦しいことを書きましたが、単純に野良仕事を楽しんでください(笑)
大地に立って、汗水たらして作業をし、どこよりも新鮮な野菜を食べるということは、
この上ない苦労と、この上ない健康なことです。
そして幸せなことだと私は思います。
自分の作った野菜を、むしゃむしゃと食べてみたい、食べて欲しい!
そんな思いで、この【野良ログ】が、より多くの人達が【農】の楽しさを満喫する、一案となると嬉しいです。
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