100均の種「猫草の種」で
えん麦(カラス麦・オーツ)の育て方
では実際、100均の種「猫草の種」でエン麦を実際、育ててみましょう。
「えん麦って何?」という方はこちら
使うのはこちら ↓ ↓ ↓
100均の「猫草の種」です。
「100均で買える種・・・『燕麦(エン麦)』とは?」にも書きましたが、ザザーっと書くと、俗にいう「猫草」って「エン麦」のことです。
もちろん、猫だけじゃなくて、犬も食べます。
で、今回は「ペット用」としての、えん麦の育て方です。
種はこんな感じ。
米より、細くて尖っている。
インディカ米の種みたいね!
えん麦(カラス麦・オーツ)の種まき手順
1.
袋には「バーミキュライトや園芸用腐葉土を」と書いてありますが、よほどサラサラの砂でなければ、そこらの土で大丈夫です。
それを、直径10~15㎝程の、すこし重量のある入れ物に底に2㎝程、入れます。
私は、湿気取り用の、半透明の入れ物の底に水抜き穴をあけたものを、2つ使ってます。
1つ食べて伸びる間に、もう1つの方を与えて、交互に食べさせてます。
ほんとは肥料は要らないのかもしれませんが、私はうっすらと下の方に、発酵牛糞を混ぜた土の層を作っています。グイグイ伸びるからね!
2.
残り、上から1㎝くらいまで土を入れます。
3.
その上にまんべんなく、えん麦を敷き詰めます。
そりゃもう「これ、詰め過ぎじゃないの?」ってくらいにね!
そうしないと、茎と茎の間に隙間ができて、うすらハゲみたいになるよ?
4.
そしたらもう一度、上まで土をかけます。
5.
そしてお水を、細かい霧吹きで、下に水が滴り落ちてくるくらいまで、ビチャビチャにやります。
(これをやることで、前日、種を水に浸しておく必要がなくなります)
その後は、直射日光に当てず、発芽までは水をやる必要がありません。
(エン麦は、水はけのよい場所を好み、過度な水分を与えると腐るので、気を付けて!)
6. 3日程で芽が出始めます。
10㎝くらいになったら、ワン・ニャンに与えてOK!!!
※ 重量の軽い入れ物で育てた方は、ワン・ニャンが入れ物ごと引きずって行かないように、注意しましょう!
2つ目を作りたい方は、2~3日ズラして作るといいかもしれません。