今日は、シーズン問わずいつでも植えられる『四季まきキャベツ』にトライしていただきたいと思います^^
四季まきという事で、春先に植えると、虫との戦いになるかと思いますが、そこは寒冷紗の裾部分をしっかりと押さえて、蝶などが入らないようにして、手入れをするようにしましょう
キャベツも色んな種類がありますが、作り方や注意すべき点はほとんど全て一緒なので、以下には『四季まきキャベツ(中早生二号)』だけの留意点を載せておきますので、
「ここのところ、もっと詳しく!」と思われる方は、『早生キャベツ(富士早生)』を参考にしてください。
Contents
四季まきキャベツ(中早生二号)とは?
≪今回使用した種≫
≪種袋の品種表記と特徴≫
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特徴:
播き時が広くて作りやすく、家庭菜園で人気のキャベツです。
球は1.5㎏前後でやや腰高の平球。
春キャベツよりやや固く締まり、すぐれた品種。
強健なので初心者にも作りやすい。
『四季まきキャベツ(中早生二号)』
種まき時期等、作付け年表はコチラ
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キャベツを育てるのに知っておくとよい知識
以下の『時系列でみる、四季まきキャベツ(中早生二号)の育て方』の部分を参考に、『早生キャベツ(富士早生)』のページに飛んで下さい。品種は違っても、作り方はまったく同じです。
畑作り: (1㎡当り)
苦土石灰・・・10
完熟堆肥・・・2㎏
有機(配合)肥料・・・100g
を施する。
※ 秋播きは、元肥(有機配合飼料)を半分以下に減らす。
追肥:
本葉10枚のころと、結球初期に除草をかねて、耕しながら行う。
株間: 35cm
うね間: 65㎝
時系列でみる、四季まきキャベツ
(中早生二号)の育て方
種播き(2種類のうちどちらか):
・ 128穴のセルトレーに2粒ずつ蒔く
・ 育苗箱に10㎝間隔でスジまきをする。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
本葉1~2枚の時: ポットに植え替え。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
本葉5~6枚になったら: 上記株間とうね間を参考に1条植え。
収穫の目安・この品種の特徴
収穫適期: よく締まって、球の表面にツヤが出始める頃。裂球したり、表皮が汚れないうちに、早めに収穫する。
上記だけを参考に作ってもできますが、詳しくは『早生キャベツ(富士早生)』のページを参考に育ててみて下さい。